仕事(?)、趣味の記録がメイン。その他色々。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
※ワタシにとっては日々アタマの中をグルグルめぐっている事だけど他人様から見ればど~でも良い事かもしれないので、「ハァ?」って感じたら閉じちゃってクダサイ。
人間は基本的に目で見て情報を得ているね。
でもって自分の目以外の目からの情報はどうやったって直接は得られないんだよね・・・。
同じ物を見てても自分と他人が同じ様に見えてるってダレも証明できないんだなぁ。
んなバカなって?
数字の8を見れば自分も他人も8って答えるし、トマトの色は赤って答える?
確かに答えは同じになるケドね。
ホントに同じく見えているかは解らないよね。
「8」という記号が自分の中で「8」だったとしても、他人には違う形をしているかもしれないんじゃないかな。
「赤」という色が他人には実は緑色に見えていたとしても、小さい頃からその色を「赤」として認識して育ってきたんなら、何の違和感もなく「赤」って答えるもんなぁ・・・。
こんなコトを昔はずぅ~っと考えてたんだケド
あんまり考えない様にしてた。
答えは出ないと思ってたし、
こんなコト考えるのは暇すぎて腐ってるんだって思ってたから。
最近また考える様になった・・・。
物のカタチとか、色とかの視覚ダケじゃなくて、
そのホカの味覚、嗅覚、触覚、聴覚も、
第六感も含めて、
結局は脳が電気信号を受け取って、
ソレを脳内で変換して感じとってるダケ。
ってコトは、
実際にどういう形だとか、どういう色だとか、他人にはどう見えるのかってのはあんまり重要じゃなくて、
自分がどう感じているかってダケなんじゃ・・・。
何らかの情報があって、
ソレを各々が感じ取る。
どう感じたかに差異があっても、
その差は比べられないし
比べても意味がナイ。
で、脳内で自分の世界を自分で創り出して、
それを目の前に映し出す。
ソレが自分の見ている世界なんじゃなかろ~か。
チョット恐ろしいんだケド、
最近は、
この世界に実体なんてモノは無くて、
各々が自分で創り出した世界で生きているんじゃないだろうかと思う。
世界は1つじゃなくて、
人間の数ダケ世界が在る。
実はワタシの世界のアナタは、
アナタの世界のアナタとは別人かもしれませんよ・・・。
なんつって。
PR
この記事にコメントする